(実際のヒデの写真をもとに、AIにより生成したイメージ画像を使用しており、実物とは印象が異なる可能性があります。)
英語とフランス語の読書を愛してやまない、ヒデです。
Contents
ブログの目的
このブログ「洋書読書自由自在」では、英語・フランス語で本を読む楽しさ、英語・フランス語読書がとにかく自由で、楽しいものであることを伝えていきたいと思っています。
世の中には、
「英語は勉強」
「英語は試験のためのもの」
「苦しいけれど頑張るもの」
というイメージが、まだまだ強く残っているように思います。
実際、僕自身も、かつて学生時代は英語を“勉強”として捉え、その結果、英語やドイツ語など外国語をつまらないものと認識していました。
単語帳。
文法。
試験。
点数、スコア。
もちろん、学業やお仕事で英語に携わる人にとっては重要なことでしょう。
でも、ある時、村上春樹作品の英語訳を読んだ瞬間、世界が変わりました。
「英語って、こんなに面白いのか」
という衝撃でした。
そこから、英語は「勉強」ではなくなりました。
英語は、僕にとってこれ以上ない“娯楽”になったのです。
自分の知らない世界へ行くための扉になりました。
村上春樹の幻想的な世界。
シャーロック・ホームズのロンドン。
ドストエフスキーの狂気。
カズオ・イシグロの哀愁。
それらを、英語で読む。
その楽しさは、何ものにも代えがたいものがあります。
さらにフランス語を読み始めてからは、言語そのものが、人生を豊かにする至高の”娯楽”なのだと感じるようになりました。
『星の王子さま』のシンプルで美しいフランス語に魂を震わせる。
『異邦人』におけるムルソーの異様な雰囲気にフランス語で驚愕する。
『オペラ座の怪人』における恐怖にフランス語で慄然とする。
美しいフランス語の響きを味わう。
こんなに贅沢で、知的で、楽しい”娯楽”はなかなかありません。
だから僕は、
「英語が苦手だった人」
「勉強としての英語に疲れてしまった人」
「でも、本当は海外の物語や文化が好きな人」
にこそ伝えたいと思っています。
英語やフランス語は、苦行ではありません。
本来、とてつもなく面白い”娯楽”なのです。
しかも、みんなで語り合うとさらに面白い。
大事なのは、とにかく、「楽しく読むこと」。
わからない部分があっても大丈夫。
辞書を引きながらでも大丈夫。
ゆっくりでも大丈夫。
英語やフランス語で本を読む時間そのものが、人生を豊かにしてくれると、僕は本気で思っています。
このブログを通じて、
「洋書って面白そうだな」
「英語を勉強じゃなく楽しんでみたいな」
「読書会に参加してみたいな」
そう思ってくれる人が、一人でも増えたら嬉しいです。
本を読む楽しさを、みんなで一緒に味わっていきましょう。
ヒデ(僕)の略歴
これから、僕の簡単な経歴を紹介していきます。
東京大学法学部卒業。
大学在学中の第二外国語選択はドイツ語。しかし、現在、ドイツ語では挨拶すらできません。
海外経験無し。
英語の資格は中学校の頃に取得した英検3級のみ。
英語読書にはまる以前に海外旅行に行ったところ、「yes」しか言えませんでした。
静岡市葵区在住。
2児の父。妻と子らの4人暮らし。
幼少期の読書遍歴
幼少期から読書を愛好していました。
小学校低学年の頃に江戸川乱歩の少年探偵団シリーズで読書の世界に入りました。
小学校4年生の頃にシャーロック・ホームズシリーズ(偕成社の黒い表紙のやつといえばわかる人にはわかるでしょうか。)で完全に読書のとりことなります。
小学校5年生~6年生頃は、多くのエンターテイメント小説を読み漁り、好きだった主な作品群を列挙すると次のとおりです。
- 古典ミステリー
- コナン・ドイル
- アガサ・クリスティー
- エラリー・クイーン
- ディクスン・カー(カーター・ディクスン)
- SF
- ジュール・ヴェルヌ
- H・G・ウェルズ
- アイザック・アシモフ
- ファンタジー
- ナルニア国物語
- ドリトル先生
- 指輪物語
- ゲド戦記
- クラバート
海外作品の翻訳物が好きでした。
学生時代に英語嫌いに
中学校から大学にかけて、学校のテストや受験のための英語があまりにつまらないため、英語が嫌いになりました。
大学生、社会人となっても、主に、日本語訳で海外エンターテイメント小説を愛読していました。
英語読書の開始
社会人になってしばらくした、2019年頃、ふと、シャーロック・ホームズシリーズを英語原書で読んでみたいと思うようになり、英語原書にチャレンジしてみました。
内容を熟知していると思い、何とかなるだろうと思っていたところ、単語など、わからない部分を難しく感じ挫折してしまいます。
そこで、次に、村上春樹の「ノルウェイの森」英語訳(Norwegian Wood)を読んでみました。
学生時代に一度読んだことがあり、内容は一応わかっていました。
ただ、学生当時それほど好きではなかった作品でした。
しかし、英語が簡単そうだからという安直な理由で読んでみることにしたのです。
魂を根底から覆されるような衝撃を受けました。
英語の文章の美しさに言葉を失い、以後、英語で読書するようになったのです。
わからないことよりも、部分的にわかるところから受ける衝撃が凄すぎて、自分が英語がわからないということがわからなくなりました。
英語でしか読書ができないようになる
2020年頃には多数の村上春樹作品の英語訳を読了し、英語読書のとりこになり、以後日本語には物足りなさを感じ、日本語で読書ができないようになりました。
かつて愛していた海外作品群が全く異なる光を放っているように感じ、これまでの自分の読書が無意味なものだったのではないかと感じるようになったのです。
2021年から2023年にかけて相当多数のエンターテイメント小説を英語で読了しました。
2023年頃には、本格的な文学の英語原書・英語訳を読むようになります。
2023年、トルストイ『アンナ・カレーニナ』、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』を英語訳で読了し、これまでの人生で感じたことの無いカタルシスを感じるに至りました。
英語読書の同士を求める活動開始
2023年12月頃、『カラマーゾフの兄弟』英語訳で感じたカタルシスを誰かと共有したいあまり、静岡市内で、英語読書の感動を分かち合える同士を求める活動を開始します。
その結果次のような出会いがありました。
2024年8月 当時大学1年生のコウキ君と出会う。
2024年9月 多言語話者のクミコ女史と出会う。
2024年10月 スーパーエリートのタク君の研修を担当する。
読書会の開始
この出会いを足掛かりに、次のように読書会を始動させていきました。
2024年12月 コウキ君とタク君と『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』英語原書読書会実施。
2025年2月 当時大学院生のヒナさんが英語読書に興味があることを知る。
2025年2月 コウキ君、タク君、ヒナさんとスタイリッシュ英語読書会を始動。
2025年3月 ヒナさんと源氏物語英語訳読書会始動。
2025年6月 コウキ君とドストエフスキー英語訳読書会を始動。
2025年6月 コウキ君、クミコ女史とフランス語読書会始動。
2025年8月 中学生のミズさんとエキサイティング英語読書会を始動。
僕が主催している読書会
その後、2026年6月現在、僕は複数の英語・フランス語読書会を主催しています。カッコ内はこれまでに各読書会で検討した主な洋書です。
各読書会は主にZoomで実施しています。
- スタイリッシュ英語読書会(『Never Let Me Go』『1Q84』など)
- 源氏物語英語訳読書会
- ドストエフスキー英語訳読書会(『Crime and Punishment』『Demons』
- 文豪スレイドッグスライトノベル英語訳読書会
- エキサイティング英語読書会(三体英語訳『The Three Body Problem』など)
- フランス語読書会(『星の王子さま』『異邦人』フランス語原書など)
ジャンルも時代も自由です。
ただただ、とにかく楽しく読むことを徹底してきました。
2026年4月からは、僕の住む静岡市葵区内におて、対面で洋書読書について語り合う会を1カ月に1回程度の頻度で実施しています。
今後の目標
英語とフランス語を「お勉強」としてとらえるのはあまりにももったいない。
学業や仕事でやむを得ず英語と向き合う人は、勉強としてとらえることも致し方ないでしょう。
しかし、そうしたしがらみがないのであれば、英語とフランス語を、ただただ楽しみとしてとらえていただきたい。
その先には、日本語読書では決して見ることのできない驚くべき世界が広がっています。
一人でも多くの人とこのことを分かち合えたらと考えています。