洋書読書自由自在を運営するヒデが、特におすすめする洋書を詳しくレビューする。具体的な英文の比較などを通じて、英語多読の素材として真におすすめの洋書を紹介していく。骨太な作品が多いものの、紹介されている本を英語多読のそざいとすれば、充実した英語読書体験を得ることができることは間違いない。
レビュー 英語多読における必読洋書『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳3/4―アーサー・ウェイリーの英語訳は読みにくく、不正確②「桐壺」英文徹底比較
ウェイリーの英語訳は読みにくく、不正確であることを、ヒデとヒナの対談形式で紹介する記事の第2弾。第1帖「桐壺」から具体的な英文を引用・比較し、ウェイリー訳は、英語が古くて難解であるうえ、和歌が散文化されるという致命的な欠点があることが明らかになる。一方、ウォッシュバーン訳は流麗で読みやすく、面白いものの、行き過ぎた解釈が示されることがあることがヒナから指摘される。
レビュー 英語多読における必読洋書『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳2/4―アーサー・ウェイリー英語訳は読みにくく、不正確①「全体構成」
ウェイリー英語訳『源氏物語』の目次から明らかとなる全体構成の不正確さをウォッシュバーン英語訳読書会でおなじみ、圧倒的英語力を有する源氏物語愛好家ヒナさんと共に検討する。6部構成と各部タイトルが不適切な上、「鈴虫」がなく、全訳とは言えない。
レビュー 英語多読における必読洋書『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳1/4―アーサー・ウェイリーの英語訳とその逆翻訳を読んではいけない
『源氏物語』のデニス・ウォッシュバーンによる英語訳が、英語多読における必読の洋書である理由。日本で有名なアーサー・ウェイリー訳や、その逆翻訳である『ウェイリー版源氏物語』ではなく、ウォッシュバーン訳こそが英語で『源氏物語』の本質に迫るためにふさわしい一冊であることを明らかにする。
クミコ女史の読書録ー静岡発、日本一面白い英語多読洋書リスト クミコ女史の読書録3 “The Thursday Murder Club” by Richard Osman(リチャード・オスマン『木曜殺人クラブ』)【ネタバレなし】
リチャード・オスマンの『木曜殺人クラブ』英語原書をネタバレなしで紹介。全国的にみても稀有な英語読書家(純ジャパ)クミコ女史がおススメする、極上のエンターテイメント小説洋書の紹介記事第3弾。静岡市在住のヒデとコウキによるインタビューを通じて、静岡県静岡市から日本全国へ、真の英語多読といえる図書を紹介。
英語学習 Never Let Me Go by Kazuo Ishiguro (カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』英語原書)魂を揺さぶる英語多読【ネタバレなし】
英語多読で魂を揺さぶられる。初心者におすすめの洋書としてNever Let Me Go(カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』英語原書)を紹介するレヴュー記事。英語多読において、真の英語力を高めるには、感動の質と量が重要だが、この作品からもたらされる感動の質量が圧倒的であること。
クミコ女史の読書録ー静岡発、日本一面白い英語多読洋書リスト クミコ女史の読書録2『Fairy Tale』 by Stephen King (邦題『フェアリー・テイル』)【ネタバレなし】
全国的にみても稀有な英語読書家(純ジャパ)クミコ女史がおススメする、極上のエンターテイメント小説英語図書の紹介記事第2弾。静岡市在住のヒデとコウキによるインタビューを通じて、静岡県静岡市から日本全国へ、真の英語多読といえる図書を紹介。今回は、スティーブン・キングの『フェアリー・テイル』英語原書を紹介。
英語学習 Audibleで聴く村上春樹『1Q84』英語訳―英語多読多聴初心者におすすめする至高のリスニング音源
Audibleで聴く村上春樹『1Q84』英語訳―英語多読多聴初心者におすすめする至高のリスニング音源。英語多読多聴を始めたばかりの人に『1Q84』英語訳オーディオブックがおすすめの理由。青豆と天吾の声、オーディオブックの利用方法などを紹介。
レビュー 村上春樹『1Q84』英語訳—英語多読初心者に絶対おすすめ【ネタバレ無し】
村上春樹『1Q84』英語訳を、英語多読初心者にもっともおすすめの英語多読素材として紹介する記事。面白さ、英文の深み、難度をネタバレしないようにしながら説明する。
レビュー ドストエフスキー『白痴』(The Idiot)どの翻訳を読むべきか3/3【完結】―英語訳・日本語訳徹底比較【ネタバレ無し】
ドストエフスキー『白痴』(The idiot)をどの翻訳で読むべきかを説明する。3つの英語訳と3つの日本語訳を比較する。3つ目のテーマ。『白痴』読解にとって重要な「顔」の多義性。
レビュー ドストエフスキー『白痴』(The Idiot)どの翻訳を読むべきか2/3―英語訳・日本語訳徹底比較【ネタバレ無し】
ドストエフスキー『白痴』(The Idiot)どの翻訳を読むべきかについて、2つ目のテーマに関する議論。エヴラムピア・ニコライエヴナの哲学に関する、「わずかの利益」の位置づけに関する検討。P&Vによる英語訳の優秀さ。日本語訳における誤訳のひどさ。