源氏物語

レビュー

英語多読における必読図書『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳1/3―アーサー・ウェイリーの英語訳とその逆翻訳を読んではいけない

『源氏物語』のデニス・ウォッシュバーンによる英語訳が、英語多読における必読図書である理由。日本で有名なアーサー・ウェイリー訳や、その逆翻訳である『ウェイリー版源氏物語』ではなく、ウォッシュバーン訳こそが英語で『源氏物語』の本質に迫るためにふさわしい一冊であることを明らかにする。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第31帖「真木柱」 Chapter 31 Makibashira: A Beloved Pillar of Cypress 『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会(第4回の1)

デニス・ウォッシュバーンによる英語訳『源氏物語』から第31帖「真木柱」の議論を紹介。玉鬘十帖の終焉。恋愛戦線の勝利者は?「真木柱」帖の主題は一体何か。玉鬘十帖の源氏物語における意味づけを明らかにする。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第30帖「藤袴」 Chapter 30 Fujibakama: Mistflowers 源氏物語英語訳読書会(第3回の2)

デニス・ウォッシュバーンによる英語訳『源氏物語』The Tale of Genji から第30帖「藤袴」の議論を紹介。玉鬘の出自が明らかになったことによる夕霧と柏木の態度の変化。玉鬘をめぐる恋愛戦線の行方は。多数の恋文のうち、玉鬘が蛍兵部卿にのみ返事をする。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第29帖「行幸」 Chapter 29 Miyuki: An Imperial Excursion 源氏物語英語訳読書会(第3回の1)

デニス・ウォッシュバーンによる英語訳『源氏物語』The Tale of Genji から第29帖「行幸」Chapter 29 Miyuki: An Imperial Excursion の議論を紹介。突如、玉鬘の扱いに関する方針を変更した源氏の思惑は?華やかな大原野行幸、裳着の儀式の背後に潜む源氏の狙いを探っていく。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第28帖「野分」 Chapter 28 Nowaki: An Autumn Tempest 源氏物語英語訳読書会(第2回の3)

第28帖「野分」 Chapter 28 Nowaki: An Autumn Tempest 源氏物語英語訳読書会(第2回の3)。夕霧の視点を通じた六条院の姫君たちの評価。夕霧の反応。普通人としての夕霧の評価。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第27帖「篝火」Chapter 27 Kagaribi: Cresset Fires 源氏物語英語訳読書会(第2回の2)

第27帖「篝火」Chapter 27 Kagaribi: Cresset Fires 源氏物語英語訳読書会(第2回の2)。秋、篝火の炎と煙の幻想的な雰囲気のなか、源氏と玉鬘の和歌の応答。近江の君の存在意義に迫ります。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第26帖「常夏」Chapter 26 Tokonatsu: Wild Pinks 源氏物語英語訳読書会(第2回の1)

第26帖「常夏」Chapter 26 Tokonatsu: Wild Pinks 源氏物語英語訳読書会(第2回の1)。新メンバーロキが加入し、新たな視点を加え、源氏と玉鬘の関係性、源氏と頭中将との権力闘争、近江の君登場の謎に迫ります。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第25帖「蛍」源氏物語英語訳読書会(第1回の4)

デニス・ウォッシュバーン訳源氏物語の読書会第1回から第25帖「蛍」に関する議論を紹介。蛍の演出、紫式部の物語論、そして権力のライバル頭中将に対する壮大なたくらみ。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第24帖「胡蝶」源氏物語英語訳読書会(第1回の3)

デニス・ウォッシュバーン訳源氏物語の読書会第1回から第24帖「胡蝶」に関する議論を紹介。紫の上と秋好中宮の「胡蝶」にまつわる贈答歌。ついにあらわになる源氏の玉鬘に対する欲望。欲望が直接玉鬘に対して語られる。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第23帖「初音」源氏物語英語訳読書会(第1回の2)

源氏物語第23帖「初音」に関する英語訳読書会の議論。玉鬘に向けられる源氏の異様な視線、「いとをかし/extremely delightful」、紫の上・明石の上ら六条院の微妙な力関係を議論。