源氏物語

レビュー

英語多読における必読洋書『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳3/4―アーサー・ウェイリーの英語訳は読みにくく、不正確②「桐壺」英文徹底比較

ウェイリーの英語訳は読みにくく、不正確であることを、ヒデとヒナの対談形式で紹介する記事の第2弾。第1帖「桐壺」から具体的な英文を引用・比較し、ウェイリー訳は、英語が古くて難解であるうえ、和歌が散文化されるという致命的な欠点があることが明らかになる。一方、ウォッシュバーン訳は流麗で読みやすく、面白いものの、行き過ぎた解釈が示されることがあることがヒナから指摘される。
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英語多読における必読洋書『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳2/4―アーサー・ウェイリー英語訳は読みにくく、不正確①「全体構成」

ウェイリー英語訳『源氏物語』の目次から明らかとなる全体構成の不正確さをウォッシュバーン英語訳読書会でおなじみ、圧倒的英語力を有する源氏物語愛好家ヒナさんと共に検討する。6部構成と各部タイトルが不適切な上、「鈴虫」がなく、全訳とは言えない。
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英語多読における必読洋書『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳1/4―アーサー・ウェイリーの英語訳とその逆翻訳を読んではいけない

『源氏物語』のデニス・ウォッシュバーンによる英語訳が、英語多読における必読の洋書である理由。日本で有名なアーサー・ウェイリー訳や、その逆翻訳である『ウェイリー版源氏物語』ではなく、ウォッシュバーン訳こそが英語で『源氏物語』の本質に迫るためにふさわしい一冊であることを明らかにする。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第31帖「真木柱」 Chapter 31 Makibashira: A Beloved Pillar of Cypress 『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会(第4回の1)

デニス・ウォッシュバーンによる英語訳『源氏物語』から第31帖「真木柱」の議論を紹介。玉鬘十帖の終焉。恋愛戦線の勝利者は?「真木柱」帖の主題は一体何か。玉鬘十帖の源氏物語における意味づけを明らかにする。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第30帖「藤袴」 Chapter 30 Fujibakama: Mistflowers 源氏物語英語訳読書会(第3回の2)

デニス・ウォッシュバーンによる英語訳『源氏物語』The Tale of Genji から第30帖「藤袴」の議論を紹介。玉鬘の出自が明らかになったことによる夕霧と柏木の態度の変化。玉鬘をめぐる恋愛戦線の行方は。多数の恋文のうち、玉鬘が蛍兵部卿にのみ返事をする。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第29帖「行幸」 Chapter 29 Miyuki: An Imperial Excursion 源氏物語英語訳読書会(第3回の1)

デニス・ウォッシュバーンによる英語訳『源氏物語』The Tale of Genji から第29帖「行幸」Chapter 29 Miyuki: An Imperial Excursion の議論を紹介。突如、玉鬘の扱いに関する方針を変更した源氏の思惑は?華やかな大原野行幸、裳着の儀式の背後に潜む源氏の狙いを探っていく。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第28帖「野分」 Chapter 28 Nowaki: An Autumn Tempest 源氏物語英語訳読書会(第2回の3)

第28帖「野分」 Chapter 28 Nowaki: An Autumn Tempest 源氏物語英語訳読書会(第2回の3)。夕霧の視点を通じた六条院の姫君たちの評価。夕霧の反応。普通人としての夕霧の評価。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第27帖「篝火」Chapter 27 Kagaribi: Cresset Fires 源氏物語英語訳読書会(第2回の2)

第27帖「篝火」Chapter 27 Kagaribi: Cresset Fires 源氏物語英語訳読書会(第2回の2)。秋、篝火の炎と煙の幻想的な雰囲気のなか、源氏と玉鬘の和歌の応答。近江の君の存在意義に迫ります。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第26帖「常夏」Chapter 26 Tokonatsu: Wild Pinks 源氏物語英語訳読書会(第2回の1)

第26帖「常夏」Chapter 26 Tokonatsu: Wild Pinks 源氏物語英語訳読書会(第2回の1)。新メンバーロキが加入し、新たな視点を加え、源氏と玉鬘の関係性、源氏と頭中将との権力闘争、近江の君登場の謎に迫ります。
『源氏物語』ウォッシュバーン英語訳読書会

第25帖「蛍」源氏物語英語訳読書会(第1回の4)

デニス・ウォッシュバーン訳源氏物語の読書会第1回から第25帖「蛍」に関する議論を紹介。蛍の演出、紫式部の物語論、そして権力のライバル頭中将に対する壮大なたくらみ。